みゆきさんの歌は 「人知れず誰かを支えている誰か」にスポットを当てることが多いように感じます。 「孤独な人につけこむようなことは言えなくて」とはつまり、悲しんでる君に安易に優しい言葉をかけたくないという心情が感じ取れます。 「まるで『おしん』」 それが台本を読んだ時の中島みゆきの印象だった。
11Between sky and you, cold rain falls today. ポプラの枝…枝だけでは君に降りかかってくる、雨のような不運を完全に防ぐことはできません。 君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜 ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ いつまでも 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 君の心がわかる とたやすく誓える男に なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう 君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い 憎むことでいつまでもあいつに縛られないで ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ うつむかないで 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる. じゃあ犬ってどんな気持ちでこれを言っていると思いますか? ここでサビ以外の箇所の歌詞も見てみましょう。
12みゆきさんならどんなテーマでお願いしても名曲に仕上げてくれそうですね。 1990年代の音楽シーンは、ヒット曲となる条件のひとつに「人気ドラマとのタイアップ」というものがありました。
6「空と君のあいだに」の歌い手はペットの犬!? ドラマ「家なき子」では、安達祐実が演じる不遇な少女の傍らに、いつもペットの犬がいました。 そして、拠り所にしたのが、ドラマで安達祐実が共演する犬だった。
「これは違う!」と思ったので僕なりに歌詞を解釈して記事を書きたいと思います。 以下は中島みゆきさんの『空と君のあいだに』です。 そのドラマとは、 平均視聴率24. クラスに馴染めないでいる小学生の女の子と安達祐実扮する担任教師の交流を描いたストーリーなのだが、なんだか 『家なき子』を彷彿とさせる。
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