つまびらか意味 |🤫 美しい大和言葉「しどけない」の意味と由来、使い方について

つまびらかの意味と語源を分かりやすく解説～用例と類義語を記します

相撲・歌舞伎の「どっこい」説相撲・歌舞伎の掛け声「どっこい」については、こちらのページ「」でまとめているので、ここでは「どっこいしょ」と関連する点について簡単に触れていく。

「 tsumabiraka 」 ha zentai wo kuwasiku setsumei suru , toiu kanji desu. つまびらかなさま。

いろいろ観察をまとめて、真相をはっきりさせる。「しどけない」の語源としては、「支度（し）＋解（とけ）＋甚し（なし）」が組み合わさって作られているようです。・つぶさ（具）：ことごとく備わっているさま。

・めいさい（明細）：はっきりしてくわしいこと。ところが、日本語用法では「あきらめる」の意味になり、この意味で使われることが多いと思います。日本語用法の「あきらめる」が主流のため、「つまびらか」の方が異端視されるようになっています。

漢字で書くと｢詳らか｣・｢審らか｣と書きますが、｢詳｣・｢審｣はいずれも常用漢字表にない訓読（日本語の読み方）なので、新聞などでは｢つまびらか｣と平仮名で書きます。漢字は異なりますが、意味は同じです。気になったこと質問などありましたら下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

全体のことではなく、一部分だけくわしく説明する、などの場合はこちらです。

きちんと着ていない、着崩している時点ですでに「しどけない」のかもしれませんね。すなわち、漢語として意味は「つまびらか＝審らか」です。政治家が、｢つまびらか｣のような、日常で使わない言葉を使う時は、自分を賢くみせたい時かも知れません。

形声文字で、もともとは「明らかにする」ことを表しました。

例えば、「諦観」の漢語の意味は「くわしく細部まで見る」です。ただ、「つまびらか」と聞いても、「どういう意味？」と思う人もいますよね。たとえば、「詳らかに説明する（こと細かに説明する）」のように使います。