global-header--mobile-nav-inner. 40~60代など幅広い年齢層をターゲットにしたカジュアル系ファッション雑誌や健康情報誌などは過去にあったが、60代向けファッションに特化した雑誌は「素敵なあの人」が初となる。 card-book-description-l-subscription. 今の60代は、青春時代に『anan』や『nonno』のファッション誌が創刊された時期で、若者文化をけん引していた。
2宝島社の発表によると、 「これまでに40~60代など幅広い年齢層をターゲットにしたカジュアル系ファッション雑誌や健康情報誌などはありましたが、 60代向けファッションに特化した雑誌は同誌が初めてとなります」とのことで、ストライクゾーンを60代に設定している潔さが印象深い。 これはいい意味で、です。 「ギャラリーは雑貨や陶芸などを展示販売する場だが、素敵な人が集まりセンスを磨く場」というように、ファッションとも親和性が高い。
15今でこそ、テレビや雑誌でも人気のコンテンツ「街歩き」は今の60代がけん引してきたもの!友人や娘、お嫁さんと共有したい情報が盛りだくさん。 60代はおしゃれの再燃期 働いている人は定年を迎え、主婦は子育てを終え、会社やママ友社会に属さなくなることで、自分の好きな洋服を選べるようになります。 swiper-pagination-bullets-dynamic. 読者ターゲットの年齢を上げ、ファッション雑誌の「大人化」を図り、大人市場へ参入してきました。
16また、夫が定年を迎え、子どもが巣立つと同時に、60代以上の女性は、自分も主婦業を定年した気分になり、さらに外に目が向くようになります。 博報堂『新しい大人文化研究所』によると、相応の女性が言われてうれしい言葉は『若く見える』ではなく、『自然体で素敵』だそうだ。
14参照元: 撮影・執筆:田端あんじ c Pouch. それもあって消費行動は活発」。
73連ジップで機能的!化粧品、カード、小物などサイズや用途別にアイテムを分けて入れられます。 月刊化の可能性がより見えてきたときに、ファッションだけでなく美容、ライフスタイルをカバーする総合誌の意味をこめて誌名も『素敵なあの人』に変更することに決めた。 『素敵なあの人』を企画したきっかけは 『美しく暮らす大人のインテリア』というムックの取材で会った50~60代の方のファッションが素敵だったことから。
1360代はシニアと呼ぶにはまだ若々しく素敵なことがその理由になっている(同誌5pより)。 読者とともに新しい大人市場を、 そして新しい大人文化を創る大きな機会が来たのです。
18